建設会社を希望し、いくつかの会社を検討していたところ、業界最大手の鹿島建設の協力会社でトンネルやダムなどの大規模工事を手掛けており、毎年安定した受注高と収益を確保し、経営が安定しているとの理由で家族や高校の先生と相談して決めました。
トンネルやダムなどの大規模工事では、普段生活をしていれば見ることのできない大型建設重機を何台も使用します。そのような重機を自在に操り、多くの作業員さん達を指揮して大規模な「ものづくり」をしたい方には当社をお薦めできます。
私たちの仕事は、現場の作業員さんを管理指導して安全に工事を進めることが最優先されます。作業員さんの中には私より20~30歳年上の人もいますが、しっかり声掛けをして作業の危険ポイントを共有することを心がけています。
現在の建設現場では生産性向上や安全作業の観点から重機の自動操縦(無人化)や工事現場の地形や図面を3次元データに加工するなどデジタル化の流れが押し寄せています。このような現場のデジタル化は鹿島建設など日本のゼネコンが世界の最先端を走っており、そのデジタル化の波に乗り遅れないように日々勉強していきたいと思っています。
私は高校の土木科を卒業して入社しましたが、学校で習ったことと現場で必要な知識は全然違っていました。当社で必要とされる知識、技術は特殊なものでスタートラインはみんな同じです。自分のやる気次第で必ず活躍できますので、好奇心を持って仕事に取り組んでもらいたいです。
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