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働く人の声を大切にしたい——若手・先輩社員にアンケートを実施

協拓建設では、「実際に働く人の声」を大切にしています。
今回は、現場の第一線で活躍する若手社員20名と、現場を長年支えてきた40代以上の先輩社員20名にアンケートを実施しました。

入社の決め手や、インフラ工事の魅力、働くうえで大切にしていること…。
数字とコメントから見えてきたのは、「世代は違っても、同じ方向を向いて仕事をしている」という協拓建設らしさでした。

この記事では、そのアンケート結果をもとに、協拓建設で働く“リアルな姿”をお伝えします。

「雰囲気」と「成長できそう」が決め手——若手社員が感じた入社の理由と仕事の第一印象

入社の決め手は「雰囲気」と「成長できそう」

若手社員に「入社の決め手」を聞いたところ、
「会社の雰囲気」「成長できそうだと思った」
「やりたい仕事があった」という回答が多く集まりました。

数ある建設会社の中から協拓建設を選んだ理由として、

  • 堅苦しすぎない、話しやすい職場の空気
  • インフラというスケールの大きな仕事に挑戦できる環境

この2つが大きなポイントになっているようです。

初めて現場を見たときの「迫力」と「やりがい」

初めて現場を見たときの印象については、

  • 「とにかく大きくて迫力がある」
  • 「大変そうだけどやりがいがありそう」

といった声が多数。
実際に数字でも、迫力の大きさに驚いた人が15名、「やりがいがありそう」と感じた人が14名と、
多くの若手が現場のスケールを肌で感じていることがわかります。

インフラ工事の魅力としては、

  • 「社会に役立つ実感がある」
  • 「チームワークで進める達成感がある」

という回答が上位に。
自分の仕事が、地域の暮らしを支えている」——そんな手応えが、若手のモチベーションにつながっています。

現場は大変。でも、その分成長できる

もちろん、現場勤務で大変なこともあります。

  • 天候に左右される
  • 安全管理に気を使う
  • 勉強することが多い

といった声が挙がりましたが、それと同時に、

  • 「仕事に必要なスキル・知識を身につけること」
  • 「周囲との良好な関係を築くこと」

を大切にしたいという若手も多く、
大変さを成長の糧に変えようとしている姿勢が見えてきます。

仕事の達成感と後輩の成長——先輩社員が語るやりがいと現場で大切にしていること

やりがいは「プロジェクト完了」と「後輩の成長」

40代以上の先輩社員に「一番やりがいを感じる瞬間は?」と聞くと、

  • 担当工程・プロジェクトが完了したとき(17名)
  • 難しい課題を解決できたとき(15名)

といった“仕事の成果”に加えて、

  • 後輩が成長しているのを実感したとき(13名)

と答えた人も多くいました。

自分の仕事だけでなく、
次の世代を育てていくことそのものがやりがいになっている――
そんな先輩像が浮かび上がります。

中堅として意識しているのは「安全」「チーム」「若手フォロー」

「中堅社員として最も意識していること」では、

  • 安全第一の姿勢(18名)
  • 若手への指導・フォロー(16名)
  • チームの雰囲気づくり(15名)

が上位に。

現場をまとめる立場として、
工事の品質だけでなく、人と人との関係性や雰囲気づくりにも気を配っていることが伝わってきます。

「こんな後輩だと嬉しい」

ちなみに「こんな後輩だと嬉しい」という質問には、

  • 素直に吸収するタイプ
  • 積極的に挑戦するタイプ
  • 自分で考えて動くタイプ

と回答してくれた社員が多かったです。

完璧である必要はなく、分からないことを素直に聞き、チャレンジする気持ちを持ってくれることを先輩は歓迎しています。

若手と先輩に共通する会社の魅力とは——「人」と「制度」に支えられた職場環境

若手・先輩どちらのアンケートでも共通して評価が高かったのが、会社のサポート体制です。

  • 資格取得の支援
  • 研修や教育制度
  • 先輩によるフォロー
  • 社宅・独身寮や宿舎食堂、帰省手当など生活面のサポート

これらは、若手・先輩ともに多くの回答が集まりました。

若手からは、

  • 「資格試験の勉強についてアドバイスをしてもらえた」
  • 「失敗して落ち込んでいたときに気分転換に誘ってくれた」

といった声があり、
先輩からも、

  • 「困ったときは現場同士で助け合う文化がある」
  • 「宿舎や食堂など生活面のサポートが整っていて、若手も安心して働ける」

といったコメントが寄せられています。

「人」と「制度」の両面で、安心して成長していける環境が整っていることが、世代を超えた共通認識になっていると言えそうです。

若手から中堅・ベテランへ——協拓建設でのキャリアアップと成長のかたち

アンケート結果をならべてみると、協拓建設での成長イメージが自然と浮かび上がります。

若手時代:現場の迫力やスケールに驚きながら、資格取得やOJTを通じて、仕事の基礎を身につけていく。
中堅になる頃:安全や品質に責任を持ちながら、若手をフォローし、チームの雰囲気づくりにも関わっていく。
ベテランとして:地域の暮らしを支えるインフラ整備に誇りを持ち、完成したダムや構造物を家族に見せられるような、「地図に残る仕事」を手がけていく。

若手のアンケートには、

  • 「地元の人から『ありがとう』と言われた瞬間」
  • 「先輩に『成長したな』と言われたこと」

が印象に残っている、という声もありました。

一つひとつの現場を重ねる中で、“地域のインフラを支える技術者”としての自信と誇りが育っていく——それが協拓建設のキャリアの特徴だと言えます。

「自分に合う会社」を探しているみなさんへ——先輩からのメッセージ

最後に、先輩社員が「将来この仕事を目指す人に伝えたいこと」として挙げたキーワードをご紹介します。

  • 「最初は大変でも必ず成長できる」
  • 「チームワークが大切」
  • 「社会に役立つ実感がある」
  • 「専門スキルは一生ものになる」

若手社員からも、就活で大事だと思うこととして、

  • 「自分に合う会社を見極める」
  • 「情報収集をしっかりする」

といった声が上がっています。

協拓建設は、

  • インフラという社会の土台をつくるスケールの大きな仕事に挑戦したい人
  • チームで力を合わせて、一つのものをつくり上げる達成感を味わいたい人
  • 現場での経験を通じて、長く通用する専門スキルを身につけたい人

にとって、大きく成長できるフィールドです。
この記事が、「自分に合う会社」を探しているみなさんの参考になればうれしく思います。

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