協拓建設ってどんな会社?
こんにちは。協拓建設です。
このブログでは「協拓建設ってどんな会社なんだろう?」という学生や就職活動中の方の疑問にお答えできるよう、テーマを設けてご紹介します。
地域社会に重要なインフラ工事を支えています
協拓建設は香川県高松市に本社を構える、総合建設会社です。
主な事業は、ダムの建設やトンネルの掘削、橋梁のコンクリートブロック施工、発電所の造成工事など、生活を豊かにしたり、大規模な自然災害から町を守ったりするインフラ工事です。
「人々の暮らしを見えないところで支えている」そんな誇りを胸に、1965年から60年以上にわたり、大規模で難易度の高い特殊工事に数多く携わってきました。

データで見ると実はすごい協拓建設
「建設業ってイメージしにくい」そんな声にお応えして、協拓建設をデータからご紹介しましょう。
土木一筋60年以上
1965年に、鹿島建設株式会社の協力会社として、前身の「四国土木株式会社」が設立しました。
坂出市の番の州臨海工業団地のドッグ建設にあたり、専門的技術と設備を持つ有志が結集したことがはじまりです。
1983年に「協拓建設株式会社」に社名を変更しました。
建設機械200台以上保有
協拓建設には、バックホウなどの掘削機をはじめ、ショベルカーやブルドーザー、クレーン車など200台を超える建設機械があります。
自社設備があるから、機械のアクシデントが発生しても予備の重機を本社から送ることができ、現場を止めず、スピーディーに対応することができます。
トンネル掘削実績 232.67km
創業から2023年までのトンネル掘削総延長は、232.67km。
高松市から明石海峡大橋を通って京都までの道のりと同じくらいの距離になります。
ダムCON総打設量 5,455,200㎥
創業から2023年までのダムCON総打設量は、5,455,200㎥。
小学校の一般的なプール(縦25m✕横12m✕深さ1m=300㎥)の18,184杯分にもなります。
ーダムCON総打設量(そうだせつりょう)とは?
ダムをつくるときには、コンクリートを大量に流し込んで、何層にも重ねて固めていきます。
このコンクリートを流し込む作業のことを「打設(だせつ)」といい、その合計量のことを「ダムCON総打設量」と呼びます。
つまり、「ダムCON総打設量」は、ダムづくりに使われたコンクリートの合計量を表していて、ダムの大きさや規模を知るための目安になります。
自己資本比率70%
自己資本比率とは、会社の安定性を評価する指標で、高いほど財務状況が安定しています。
50%あれば良好なところ、当社は70%。堅実な経営を続けてきた証であり、経営の安定性や信用力の高さを示しています。
大手ゼネコンと比べると、社名は知られていませんが、関東から九州まで全国各地でインフラ工事を担い、多くのクライアントから高い評価をいただいている企業です。
どんな人が働いているの?
「建設業の現場は年配の人が多い?」「新卒でもなじめるの?」
そんな心配をしている方もいるかもしれません。
では、協拓建設で働いているのはどんな人たちでしょう?
- 従業員数:207名
- 平均年齢:44.7歳
- 平均勤続年数:18.4年
平均年齢は44.7歳で、20~60代まで幅広い世代が活躍しています。
国税庁が発表した2022年の平均勤続年数は 12.7 年*。
協拓建設は18.4年と平均を大きく上回り、「働きやすい職場環境」「福利厚生が整っている」と感じている社員が多いことが伺えます。

工務:73%・総務:27%
現場で働く工務職が約7割、総務職が約3割と、総務職と工務職が連携し合う体制ができています。
総務職は、総務・労務管理・経理・現場事務など、現場の裏側から事業を支える重要な役割。
協拓建設のものづくりは、工務と総務、どちらが欠けても進みません。
職種の垣根を越えて連携できる社風があることも、協拓建設の大きな強みです。
新卒:52%・中途:48%
協拓建設の社員構成は、新卒入社と中途入社がほぼ半々です。
つまり、どちらの立場で入社しても、なじみやすい環境があるということ。新卒で入社した方をじっくり育てる風土と、中途の方がスキルを発揮しやすい風土がそろっています。
中途入社した社員からは、「年齢やキャリアの壁を感じなかった」「入社初日からチームの一員として迎え入れてくれた」という声もありました。
一方、新卒で入社した社員たちも、OJTや社内研修などを通して着実にスキルアップし、10年、20年と長く活躍しています。
協拓スタイルは「支え合い」がベース
こうした数字の裏側にあるのが、「協拓スタイル」とも言える社風です。若手からベテランまで、年齢や経験に関係なく「意見を出し合える風通しの良さ」があります。
「いい仕事をするためには、いい人間関係が欠かせない」という意識が社員みんなに根づいているため、誰かが困っているときは自然にサポートができるのです。
いかがでしたか?
協拓建設について興味を持っていただけたでしょうか?
今回は、会社の概要や社員情報についてご紹介しました。
次回のブログでは、協拓建設の福利厚生や社内制度にフォーカスし、働きやすさの理由をさらに深掘りしていきます。
▼協拓建設の採用サイトはこちら
▼こちらもチェック!